麻雀なのに能力系?麻雀漫画『咲‐Saki‐』

麻雀漫画と言えば「男臭い」「読み合い」の中で
イカサマ上等のギャンブルの世界を描くものが多い中、
この『咲‐Saki‐』は異彩を放っています。

まずは世界観が麻雀が世界で大流行し、
高校には当たり前のように麻雀部があるという設定です。

登場人物はほとんどが女子高生で、
しかも最近流行りの萌え絵です。
はじめて麻雀漫画を読む層にも手に取りやすいものになっています。

ストーリーは主人公宮永咲が麻雀部に入った女子高生で
インターハイを目指すというもの。

老若男女問わず麻雀を打てる世界で、
主人公も麻雀に魅入られた一人です。
普通の麻雀漫画では読みに重点を置きますが、
『咲‐Saki‐』の世界では登場人物は特殊能力を個々にもって戦うのです。

主人公の宮永咲は嶺上開花の使い手で
カンを鳴けばツモ牌を引くことができます。

そのような超能力ともいうべき能力者たちが
麻雀で全国制覇をめざし熱い夏を過ごします。

5人の団体戦で挑むインターハイには各チームの特色や
能力の相性を最大限生かし持ち点を奪い合います。

女子高生ながらの心理描写もあり、可愛らしい女の子が
仲間を思いながら打ち込むさまはさながら青春スポーツ漫画のようなさわやかさがあります。

そして女の子も個性豊かで萌え絵ながらちょっとした
お色気もありで楽しめる作品なのです。
麻雀部分がおろそかになっていないのが『咲‐Saki‐』の凄いところです。

試合では卓上での熱い展開も重い展開もキャラ依存に
なり過ぎないようなバランスが取れてながら実際の配牌も
計算されている展開となっています。

今までの麻雀漫画を読んでいる読者層にも納得できる出来でありながら、
全く麻雀に興味のない読者層にとっても入り込みやすい漫画なのです。

解説部分も丁寧にあるのでキャラから入って
麻雀にハマるという現象が起きているのも、
『咲‐Saki‐』が話題になっている理由の一つ。
麻雀なのに能力系でド派手な上がりを楽しめる
『咲‐Saki‐』は一読の価値アリなおすすめ漫画です。

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